クリスマスのディナーをさらに一歩上げて、ケーキを次の目標に設定しませんか?
今回は、クリスマスを盛りあげる為におすすめする料理とスイーツをご紹介します。
クリスマスの食事といえば何を思い浮かべますか?
おそらく多くの人がチキンやケーキと答えるでしょう。
子供たちと一緒に特別な食事を楽しむクリスマス、
その喜びをぜひ体験してみてください。
そして、その楽しみはちょっとした料理作りから始めてみてはいかがでしょうか?
そうすれば素敵なクリスマスの思い出が生まれることでしょう。
ここで、私たちが提案するおすすめの料理やスイーツ、さらには海外の定番クリスマス料理と、子供と一緒にできる料理のアイディアをご紹介します。
クリスマス料理への準備はこれからです、ぜひ参考にしてみてください。
クリスマスの定番!おすすめのメニュー
クリスマス時期、全家族が触れ合える素晴らしいフードをテーブルに並べて、一緒に祝いましょう。
寒く心地よい冬の時期、きらめくクリスマスメニューへの5つの提案をご紹介します。
ローストチキン
クリスマスのディナーには欠かせないメインディッシュ、それがチキンです。海外では丸ごと一羽のローストターキーが人気ですが、日本では手軽なチキンが主流です。
スーパーで売られている既製品のローストチキンも良いですが、骨つきの鶏肉も持つと自宅で焼き上げるのも楽しいですよ。
焼きたてのチキンにアルミホイルやリボンを飾ると、一気にクリスマスムードが高まります。
ローストビーフ
ローストビーフをテーブルに添えると、その豪華さで食卓が一層華やかになり、クリスマスらしい雰囲気が更に盛り上がります。
例えば、スライスした玉ねぎと共にサラダに加えるのも素敵ですし、大人の方がお酒を楽しみたい時には、触れ合いのおともにもぴったりです。
スーパーなどで手軽に購入できますが、手作りに挑戦するのもおすすめです。
外側を焼き色付けたら、炊飯器で煮込む方法なら簡単で美味しいですよ。
ピザ
家族全員で楽しむクリスマスパーティには、ピザが最適です。
特に子どもたちには大人気で、マルゲリータやジェノバ風、トロピカルなパイナップルピザなど、バラエティ豊かなメニューがあります。
自宅で一から作るのは大変なので、デリバリーピザを注文するのが一番手軽かもしれません。
どんなものを選んでも、見た目も華やかなプレゼンテーションを楽しむことで、クリスマスディナーの雰囲気が一層盛り上がることでしょう。
ポテトサラダ
クリスマスディナーでは、肉料理が主体となりがちですが、ポテトサラダを作ることで、サイドメニューにも簡単に野菜を取り入れることができます。
トマトやブロッコリーを加えたり、星型にくり抜いたニンジンを混ぜたりすれば、色とりどりの美しいポテトサラダが完成します。
見た目も美しく、華やかな雰囲気になりますよ。
さらに、残りすぎたら、次の日にはサンドイッチやコロッケの具にアレンジできます。
クリームシチュー
アットホームなパーティー料理として、シチューはおすすめです。
パイ皿に入れて焼くと、更に豪華なメニューになります。
大きめにきった具材は、小さなお子様でも簡単に調理できます。
包丁を使うのが心配であれば、星形にくりぬいたニンジンだけでも十分、楽しむことができます。
世界からのクリスマスディナー
「もうクリスマス料理に飽きてしまった……」とお感じの方は、世界のクリスマス料理を試してみてはいかがでしょうか。
以下に、各国からのクリスマス料理を紹介します。
シュトレン (ドイツ)
シュトレンは、ドライフルーツやナッツをラム酒等で漬け込み、生地に混ぜ込んだリッチなパンです。
バターをたっぷりと練り込んだ生地は、外部には砂糖がまぶしてあるため、食べると香ばしく美味です。
保存もきくため、クリスマスの1ヵ月前から少しずつ味わうのが一般的です。
作りたての味から時間とともに変わる味わいまで、あらゆる楽しみがあります。
日本でも、クリスマスシーズンになるとパン屋で扱いが増えてくるので試してみてください。
パネットーネ・パンドーロ (イタリア)
イタリアのクリスマスに欠かせないのが、パネットーネとパンドーロです。
どちらもバターや卵を多く使う点は共通ですが、パネットーネはドライフルーツがたくさん入っています。
一方、パンドーロにはドライフルーツは入っておらず、形状が星型で、さらにしっとりと柔らかく、子供たちにとっては特に魅力的です。
ローストターキー (アメリカ)
クリスマスと言ったら、日本ではチキンが主流ですが、アメリカでは丸ごと一匹のローストターキーが定番です。
日本では手に入り難いかもしれませんが、大型スーパーなら冷凍の七面鳥も購入できます。
ただし、大きさがあるため、自宅のオーブンに入るか確認してから購入しましょう。
ミンスパイ (イギリス)
ミンスパイは、スパイシーなレーズンやナッツをバターと混ぜ合わせ、それをパイ生地で包んだ伝統的なクリスマスメニューです。
以前は肉が主体で、かなり大きかったので一食として十分なボリュームがありました。
今では通信販売で購入できますが、英国大使館がオリジナルのレシピを公開しているので、自己流に挑戦するのも面白いかもしれません。
スペイン風クッキー、ポルボロン
ポルボロンとは、小麦、シュガー、ナッツ、ラードを主成分とするスナックの一種です。
アメリカでは「スノーボール」と呼ばれ、フランスでは「ブール・ド・ネージュ」と呼ばれます。
どちらも雪玉をイメージしており、口どけがなめらかで雪を思わせる特徴があります。
メインタイトル: 子供と一緒に楽しむクリスマス料理 クリスマスを心待ちにしている子供たちと一緒に、料理を楽しんでみませんか?
ここでは、子供と一緒に作れるクリスマス料理をご紹介します。
ポテトサラダツリー
ポテトサラダを通常通りに作りますが、子供にはポテトをつぶす手伝いをしてもらいます。
大きな皿に山盛りの山形に盛り付け、ブロッコリーやミニトマトを食べやすい大きさに切ってポテトの山に刺してトッピングします。
ニンジンやチーズを星形にくり抜くと、さらに素敵な飾りになります。
シンプルな装飾なので、子供と一緒に楽しむことができます。
苺サンタ
苺を半分に切り、生クリームを挟み、チョコレートチップで目を作るだけで、とてもかわいいサンタクロースが作れます。
一列に並べて食べることもできますし、ケーキプレートの横に添えると素敵です。
子供たちのテンションも上がりますよ。
クリスマス寿司
サンタクロースやクリスマスツリーなど、クリスマスのテーマに合わせてテマリ寿司やちらし寿司を作ってみましょう。
テマリ寿司は細かい作業が楽しめるため、子供と一緒に作るのにぴったりです。
普通のちらし寿司よりも華やかにするために、少し工夫しても構いません。
子供と一緒に楽しく挑戦してみてください。
クリスマスサラダ
ミニトマトを半分に切り、ウズラの卵をはさむだけで簡単なクリスマスサラダができます。
セサミシードでサンタクロースの顔やボタンを表現し、チーズでヒゲを作ります。
また、きゅうりを縦に薄切りして細く折りたたむと、クリスマスツリーの形に見えます。
ピーラーを使うと簡単に薄切りにできます。
かわいいピックや爪楊枝で固定してみてください。
まとめ
クリスマスの食事を楽しむ際には、贅沢な食事よりも楽しく準備することや美味しい料理を優先しましょう。
手作りを徹底する必要はありませんし、市販の製品を使っても構いません。
母親の負担を増やさないように無理をせずに、クリスマスの食卓で笑顔が増えることを願っています。